弊社LearnOをご利用いただいているアウディジャパン販売株式会社のITシニアマネージャーのM.S様とテクニカルサポートテクニシャンのM.A様に、ご利用状況についてインタビューを行いました。お二人とも、eラーニングの推進・管理をご担当、企業研修としてのeラーニングの今後についても、お話しを伺うことができました。

eラーニングから学びを発展させてほしい

eラーニングを使って、問題を多数作っておいてランダムに出題することを繰り返していくと、反復練習で正解を覚えていくことは確かです。当然ですが、テストを受けると、その場で採点が行われ、正解も提示されてしまいます。間違えた、そうか正解はこれかと思って終わりになってしまいます。

本当は、間違えたと分かったら、正解は何だろうと自分から色々な資料にあたって調べてほしいと思っています。
仕事の現場には、その正解を探すための資料がたくさんあります。それを利用して正解を自分で探していけば、周辺知識も学ぶことができます。教材とは違う形で問題が出たとしても、そうした周辺知識があれば対応できると思います。

答えを選択するというのは受け身の学び方

本当は、選択肢を作っておいて正解を選ばせるのではなく、自分で考えて答えを書くという学び方が望ましいと思っています。また、文章として書かせたい問題もあります。「選ぶ」のではなく「書く」ということは、自分が本当に理解していないとできません。

書かせた場合、問題は採点です。一人一人の答えを読んで手作業で採点するというのは、時間も手間もかかりますし、ぶれもあります。eラーニングのシステムの中で、AIなど活用して、ある程度自動採点ができるようになれば、学習が深まると思っています。

【インタビュー】2 eラーニングの先を考える
M:eラーニングの便利なところ、問題を解くと、すぐに採点され正しい答えも分かる、問題数と出題方法で反復練習が可能なため、知識が定着しやすいというところでから、どれだけ深い学習につながるeラーニングを考えていくかが、これからの課題であることを私たちも考えております。お話しにある自動採点は、先日の第10回 学校・教育 総合展(EDIX)でもブース出展がありましたが、穴埋めのような文章ではなく自分で書いた文章となると、課題は多いと思います。さらにeラーニングの良さである個別学習を活かすためには、まだまだeラーニングも進化する必要があることを、改めて感じております。